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FIRE後の活動

【セミリタイア後の再挑戦】週5バイトで見えた「地獄」と「FIREの現実」

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どうも、コムたろです。

会社員を辞めて約2年。ふと「会社員じゃないんだから何してもいいんだよな。バイトでもするか」という思いつきから、今回は「一度セミリタイアした人間が週5の仕事を再開して分かった現実」というテーマで深掘りしていきます。

以前、私はYouTube動画で「仕事が嫌いなのではなく、週5日ガッツリ拘束されるのが嫌だ」と語りました。今回はまさにその体当たり検証企画。

数年ぶりの週5毎日出社で、私が何を感じたのか?そのリアルな体験談と考察をお届けします。

実はこのバイト、FIRE仲間からの「あのバイトいいよ!」という情報で選びました。時給は全く意識していません。楽しみ半分、不安半分で臨んだ週5勤務。その中で見えてきた、人間観察の結果、仕事で本当に大切なもの、バリスタFIREの実現性、そして実際に稼げた額について、詳しく解説していきます。


1. バイトの概要と面接で得た「選択肢」の重要性

今回の短期バイトは2ヶ月間。業務時間は午前9時から午後1時半までの4.5時間で、お客様商売の施設での案内や対応がメインでした。平日午前中ということもあり、お客様の7割以上が高齢者。2ヶ月間で数百人もの高齢者と接する機会は滅多にないため、非常に貴重な経験となりました。

応募は履歴書提出後の書類選考と、企業会議室での対面面接でした。

本来、こういう緊張する場面に弱い私ですが、今回は不思議と自信満々で臨めました。厄介な客層への対応を問われても、「様々な年代やバックグラウンドを持つ方と接してきたので、臨機応変に対応できます」と即答。なぜか汗も出ず、合格を確信できたのです。

考えてみれば、大手企業での理不尽な経験、コンサルティング会社での激務、パワハラによる適応障害、そして個人事業主としての活動…

これまでの様々な経験が、意外にも私をタフにしてくれていたのかもしれません。何を聞かれても動じない自分がいました。

1.1. バイトの面接は意外と落ちる?「選択肢」が自信を生む

「会社を辞めたらバイトでもすればいい」と簡単に言う人もいますが、実際に「なかなかバイトの面接に受からない」という話も多く聞きます。

だからこそ、きつい環境で頑張っている方々の「耐えた経験」や「乗り越えた経験」は、とてつもない価値があると改めて実感しました。

そして、今回の面接を通して最も強く感じたのは、「選択肢」を持っていることの強さです。 「たとえこのバイトに落ちても、他に選択肢がある」「お金のために必死で受かる必要はない」と思える余裕。この**「別にここじゃなくてもいい」という気持ちが、私を無敵状態にした**のだと思います。

人生の満足度を高めるには、いかに**「選択できる状態」を自分で作っておくか**が重要です。

  • 例えば、お金や時間を確保することで、仕事をする・しない、どんな仕事をするか、といった選択肢を持てるようになります。これこそがまさに**FIRE(経済的自立と早期リタイア)**の根幹にある考え方ですね。
  • また、転職経験や副業経験を積むことも有効です。「今の会社が全てじゃないしな」という心の余裕に繋がり、精神的な安定をもたらします。

2. 週5日勤務の「現実」:予想以上に疲弊する日々

さて、本題の週5日勤務について。結論から言うと、私個人の感想としては

週5日は「やりすぎ」だと感じました。

今回のバイトは13時半終わりの半日勤務でしたが、それでも毎日めちゃくちゃ疲れました。物理的な体力だけでなく、精神的な疲弊が大きかったのです。帰宅すると毎日ぶっ倒れるほどでした。

もちろん久々の週5勤務というのもあるでしょう。しかし、「慣れたら平気になるのか?」と自問した時、「いや、これに慣れること自体が正解なのか?」とも考えさせられました。

2.1. 奪われる「心のゆとり」と「大切な時間」

週5日出社は、私の自由な時間を大きく蝕みました。

  • 犬の散歩や日向ぼっこタイムの半減: 毎日ゆっくり過ごす時間が激減しました。
  • 子どものお迎えや遊び時間の減少: 早く迎えに行って遊んであげたくても、心身ともに余裕がありません。
  • 夜の読書やYouTubeサーフィン時間の減少: 朝が早いため、夜の自由時間も削られました。

これらは、個人事業を始めてから改めて分かったことですが、日々の満足感を得る上で非常に大切な時間です。ここを疎かにすると、どこかで虚しさを感じるようになります。

また、個人事業の進捗も圧迫されました。以前のように「今日は気分が乗らないから仕事しなくていいや」といった自由な働き方が一切できず、常に仕事に追われている感覚。これも精神的に疲弊する大きな理由でした。

2.2. 異常な「週5日・8時間勤務」という常識への問い

「週5日・8時間勤務がデフォルトなのは異常だ」とSNSで投稿したところ、「働いてる人に失礼だ」というコメントもいただきました。

しかし、私は働く人をディスっているわけではありません。当たり前のように何ら疑問を持たずに受け入れられている「週5日労働が前提」という世界の常識に対して、「本当にそれで良いのか?」と問題提起したかったのです。

労働基準法でも週40時間労働が原則なのに、残業が当たり前になっている現状は、やはり「やりすぎ」だと感じます。

今回のバイトで言う「仕事」とは、**本来やりたいものではないけれど、仕方なくやっている「嫌々やるもの」**を指しています。もし仕事が心から楽しくて仕方ないなら、週5日どころか週7日働い


3. 週5日勤務がもたらすデメリットと「人生の主導権」

週5日勤務が心身に与えるデメリットを、改めて整理します。

  1. やるべきこと(=本当にやりたいこと)に時間が割けない
    • 自由時間が奪われることで、個人的な学びや趣味、家族との時間など、本当にやりたいことに時間を費やせなくなります。結果として、日々の満足度が低下する傾向にあります。
  2. 回復しない疲労と閉塞感
    • 月曜に100%の体力でスタートしても、金曜にはほぼHPゼロ。そして、たった2日の週末では完全に回復しきれず、月曜にはまた疲労が蓄積した状態でスタートする感覚です。会社員時代の「日曜のサザエさん症候群」をリアルに思い出しました。まるで常に息が詰まっているような閉塞感があります。
  3. イレギュラーへの対応力低下
    • 子どもの病気や体調不良、自分自身の予期せぬ出来事など、人生には突発的なイレギュラーがつきものです。週5日フルで働いていると、これらへの対応が非常に難しくなります。
    • 結果として、家族や自分自身の体調を優先できなかったり、対応について夫婦・家族間で揉めたり、無理やり対応するために同僚や上司に気を遣ったりする場面が増えます。「仕事のせい」でこうなるのは、冷静に考えるとやはり不健全です。生活の主導権が完全に仕事に奪われている状態と言えるでしょう。
  4. 心の余裕がなくなり、視野が狭まる
    • これが最も良くない点だと感じています。心に余裕がないと、人は判断が短絡的になったり、機嫌が悪くなったりします。しかし、一番深刻なのは、**「目線が超近距離になる」**こと。
    • 「人生において何に重きを置くか」「どういう人生を送りたいか」「なぜ今の生活をしているのか」といった、本来の生き方に関わる哲学的な問いを考える余裕がなくなってしまうのです。週5日残業しまくっていた会社員時代の私は、全く考えていませんでした。
    • 毎日「今日どうするか」「週末どうするか」といった目先のことに追われ、気づけば歳を重ねて「あれ?今まで何してたんだ?」「何が残ったんだ?」と後悔する…そんな危険性があります。もし毎日残業しながら定年が75歳まで伸びるとしたら、健康寿命のほとんどを好きでもない仕事に費やすことになりかねません。「もはや誰のための、何のための人生なのか?」と疑問を感じずにはいられません。
    • 心の余裕がないと、とりあえず流れのままに日々をこなすだけになり、人生の7割を仕事に捧げる、という事態にも繋がりかねません。まるで、どこに着くか分からない海をひたすら泳ぎ続けるような状態です。

4. 週5日勤務の意外なメリット

もちろん、週5勤務にも意外なメリットがありました。

  1. 規則正しくなる: 自由な生活だとリズムが乱れがちですが、強制的に生活にメリハリがつきます。生産性という点では、強制力はやはり大事だと感じました。
  2. 運動になる: 会社に行けば、意識せずとも歩数が増え、運動不足を解消できます。
  3. 強制インプット時間の確保: 通勤電車の中など、仕事するには集中しづらい空間が、読書やYouTubeの聞き流しに最適な強制インプット時間になります。意外と充実した時間になりました。

5. 「バイト」は人生を前に進める武器になる

今回のバイトを通して、「週5日・8時間勤務はやりすぎだ」という思いは確信に変わりました。「仕事は嫌じゃないけど、週5日フルタイムはきつい」。これは、脱サラした人の多くが共感する点です。

正直なところ、バイト給料だけで長期的に暮らすのはきついでしょう。低単価になりがちで疲弊する、資産形成が進まない、バイトが止まると生活が立ち行かなくなる、といった理由からです。

しかし、「一時的にバイトで生活費を稼ぐ」のは、非常に有効な戦略だと考えています。

  • 会社を辞めて一度ゆっくり人生を見つめ直す「疑似FIRE的挑戦」の繋ぎ。
  • 自分の事業にフルコミットする間の「一時的な収入源」。

このように、**「ダメだったらバイトでも何でもして繋ぐか」**と思えることは、大きな武器になります。

チャレンジのハードルが下がり、臆することなく前に進めるからです。

「たかがバイト」と思わず、人生の「繋ぎ」や「視野を広げる」ための有効なツールとして活用していきたいと私は考えています。

皆さんも興味のあるバイトがあれば、ぜひ挑戦してみてください。中には、そのまま社員登用という面白い道もあるかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

続きは第2弾の記事で。

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